情報マネジメント学部

IT・情報システムコース

最新の情報テクノロジーについて
理論とスキルを体系的に修得

プログラミングの基礎から実践的なシステム開発まで体系的に学習。5G化や生成AIの登場など、進化しつづけるIT(情報テクノロジー)分野について深い理解を修得します。企業の業務や様々な製品・サービスのデジタル変革(DX)、クラウド化やIoT活用など、ITシステム導入・活用の課題分析から企画提案、設計開発、運用をリードできる人材を育成します。

教員メッセージ

プログラミングを通して
社会で活躍できる人材を目指そう

情報マネジメント学部 教授

中谷 祐介

現在のIT社会では、プログラミングの能力を持つことで活躍できる場が広がります。本コースではプログラミングの初心者から上級者まで幅広く学べる科目が揃っています。初心者には教養科目としてのプログラミング科目があります。専門科目では、まずJavaによるプログラミングの基礎を学び、その後はPythonによるプログラミングやセキュリティを考慮したプログラミング、WEBに関連するプログラミング、電子工作を交えたプログラミング等、実践的な内容を学べ、受講者の経験に合わせた学びが可能です。授業以外でも、オンラインで開催しているプログラミングの勉強会に参加することで他の学生や教員との交流も行えます。プログラミングを通して大学での学びを深め、社会で活躍できる人材を目指してください。

IT・情報システムコースの特長

あらゆる分野で活躍できる!

2030年、最大79万人のIT人材不足が予測されています。​プログラミングや情報システムは、今や業種を問わず望まれるスキルです。​高度情報化社会を支えるエンジニア、また、ITを活用してさまざまな課題が解決できる人材を目指します。

通学不要で卒業が可能!

入学から卒業まですべてオンラインで完結ができるので、一度も通うことなく卒業が可能です。
日本全国、海外にいても学べます。

プログラミングの演習科目では、ソフトのインストールは不要でコードを実際に書いて学べる学習環境「@CODEROOM」を使用します。ブラウザ上でコードを書いて実行できるのでプログラミング初学者でも安心です。

コース限定の演習プログラム!

即戦力を育成する専門学校HALの演習プログラム「専門スキルプラス」は、 IT・情報システムコースのみ選択可能。​大学の体系的な学びに加えてゲーム・CG・WEBなどのデジタル制作スキルをオンラインで学べます。

国立大学より安価な学費!

4年間127.4万円~、編入学で最短2年なら85.2万円~卒業が可能。国立大学と比べてもはるかに安い学費で、オンラインゼミやデジタル制作スキルなど広くて深い学びを修得できます。

学びのステップ

基礎から学んで応用へステップアップ!

2・3年次編入学でも専門教育科目は基礎から学べるので安心してスタートできます。
履修する科目は年4回の学期はじめに、履修する科目を自分で選ぶことができます。
最初は少なく、慣れてきたら増やすなど学期毎に変更が可能です。

1年次 幅広い教養教育科目に加え、プログラミングの基礎とセキュリティの概念を学ぶ

<代表的な科目>
教養教育科目:アカデミックリテラシー、外国語、IT産業論
専門教育科目:初級プログラミングⅠ・Ⅱ、経営学入門Ⅰ・Ⅱ

2年次 ネットワークやデータベースなどの基盤技術を探求する

<代表的な科目>
デザイン思考概論、メディア論、データ構造とアルゴリズムⅠ・Ⅱ 、ソフトウェア総論Ⅰ・Ⅱ 、社会とサイバーセキュリティ

3年次 クラウドやIoTなど最新技術を学び、実際のシステム開発を行う力も身につける

<代表的な科目>
WEBプログラミングⅠ・Ⅱ、応用プログラミング演習Ⅰ・Ⅱ、サーバー構築演習Ⅰ・Ⅱ、ベンチャー論Ⅰ、ソーシャルネットワーク論A・B

4年次 AI、ブロックチェーンなど次世代技術を学び、新たな技術創造に挑む

<代表的な科目>
先端応用A・B、情報数学特論、情報システム開発特論、人工知能演習

科目PICK UP

実践プログラミングⅠ・Ⅱ

プログラミング言語「Python(パイソン)」は、多くのエンジニアから支持される人気言語です。おなじみの「YouTube」や「Instagram」など、特にWebサービスでの活用が目立ちますが、近年はAI(人工知能)の開発言語として主流になっています。本科目では、Pythonの基礎知識からスタートし、Excel作業の自動化やWeb APIを利用したプログラム作成、データ分析など、実務にも役立つプログラミング技術を身につけることを目指します。

土屋准教授が語る!この科目の魅力とは?

国が認めたプログラム!

文部科学省認定 MDASH Advanced Literacy 数理・データサイエンス・AI 教育プログラム認定制度 応用基礎レベル 認定の有効期限:令和10年3月31日まで MDASH Literacy 数理・データサイエンス・AI 教育プログラム認定制度 リテラシーレベル 認定の有効期限:令和10年3月31日まで

東京通信大学の教育プログラムは、文部科学省が推進する本制度「数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度(リテラシーレベル/応用基礎レベル)」に令和5年度に認定されました。データとデジタル技術を活用したビジネスモデルの抜本的な改革(DX:デジタルトランスフォーメーション)を担う人材として、知識・スキル・経験をアピールでき、社会・企業での活躍の場が広がります。

就職・資格

現代の情報社会では、業種を問わず多くの企業が必要としているIT人材。IT・WEBサービスを主とした企業への就職だけではなく、さまざまな企業や組織内において、職種を問わず、最新の情報テクノロジーを活用する様々な場面で活躍することができます。

取得できる学位

学士(情報マネジメント)

目指せる資格

  • IPA情報処理技術者試験
    • ITパスポート
    • 基本情報処理技術者
    • 応用情報処理技術者
    • 情報セキュリティマネジメント
    • プロジェクトマネージャ
    • データベーススペシャリスト

卒業後の進路

システムアーキテクト、Webエンジニア、セキュリティスペシャリスト、ITプロジェクトマネージャ、システムアナリスト、一般企業のシステム管理部門の担当者 など

学生・卒業生の声

    よくある質問