社会福祉コース
国家試験の合格率通信制大学で全国No.1※
通信制で社会福祉士の取得を目指す!
東京通信大学の2023年度社会福祉士の国家試験の合格率は、通信制大学で全国No.1の実績!
オンラインでも安心の国家試験対策の無償コンテンツも充実させ、資格取得を通じて自身の将来性を高めようとする学生をサポートしています。
普段はスマホやPCで、いつでもどこでも学べるオンライン授業。メディア授業だけではなく、スクーリングおよび大学提携施設・病院等での実習を通じ、地域包括支援体制を担うことのできる実践力を身につけた人材を育成します。
通信制大学ならではの柔軟な学習スタイルで、あなたのペースで社会福祉士の国家資格を目指しましょう。
- 2024年3月厚生労働省発表より/新卒・既卒の総数(2024年3月実績)
教員メッセージ
役割がますます広がる社会福祉士!
地域の支援体制の中核を担う存在に
現代社会では家族の形や人びとのつながり方が変化し、かつて家族や隣近所などで担ってきた課題を、地域社会で支えていくことが必要になってきました。社会福祉士は高齢、障がい、児童、生活困窮、医療など幅広い分野において人びとの生活を支える仕事を行っていますが、近年ではさらに、地域の支援体制づくりの中核となることも期待されています。本コースでは、ソーシャルワークの基礎や、社会保障の諸制度、課題を多角的にとらえる視座を学ぶ科目に加え、スクーリング、実習を通して、役割の広がる社会福祉士の基盤づくりを行っています。また、国家試験受験のサポートとなる講座も用意しています。様々な専門性をもつ教員、幅広い年代の仲間とともに、これからの社会を担う社会福祉士を目指していきませんか。
社会福祉コースの特長
社会福祉士国家試験
通信制大学での合格率 全国No.1!
2023年度に実施された第36回社会福祉士国家試験において本学の学生の合格率は全国平均を大きく 上回る結果となり、通信制大学において全国1位の合格率となりました。
※ 2024年3月厚生労働省発表より/新卒・既卒の総数(2024年3月実績)
充実したスクーリング・実習
対面形式のスクーリングでは、同じ資格を目指す学生や教員が集いグループ討論やワークショップなどを行います。オンライン学習やスクーリングで知識を身につけたあとの総仕上げとして、現場実習を行います。
国家試験対策もオンラインで
本学では社会福祉士を目指して国家試験を受験する学生に対して、動画や過去問対策など無料の国家試験対策コンテンツを提供しています。資格取得を通じて自身の将来性を高めようとする学生をサポートします。
福祉+ITスキルも身につく
本コースは文部科学省「数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度(リテラシーレベル)」に認定されています。国が認めたプログラムを履修することで、データとデジタル技術を活用したビジネスモデルの抜本的な改革(DX:デジタルトランスフォーメーション)を担う人材として、知識・スキル・経験をアピールでき、社会・企業での活躍の場が広がります。
学びのステップ
基礎から学んで応用へステップアップ!
2・3年次編入学でも専門教育科目は基礎から学べるので安心してスタートできます。
履修する科目は年4回の学期はじめに、履修する科目を自分で選ぶことができます。
最初は少なく、慣れてきたら増やすなど学期毎に変更が可能です。
1年次 | 教養教育科目と専門の導入科目により大学での学びの基礎を確立する
<代表的な科目> |
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2年次 | 社会福祉の専門知識を深める科目を中心に演習(スクーリング)で実践力を養う
<代表的な科目> |
3年次 | 少人数の演習(スクーリング)・実習指導を中心に社会福祉の学びを深める
<代表的な科目> |
4年次 | 実習に加え、社会福祉士国家試験に向けた総まとめの学びで合格を目指す
<代表的な科目> |
科目PICK UP
児童・家庭福祉A
子どもの成長・発達の特性を踏まえ、子ども家庭福祉の理念と意義について学習します。子どもが持つ成長・発達の特性および権利について学び、その時々に合致した、子ども家庭福祉のニーズを把握。全ての児童が児童福祉の対象であること、児童福祉法をはじめとする関連法に基づいた制度の理解、および少子化に伴う子育て支援の現状や必要性を学びましょう。
戸田教授が語る!この科目の魅力とは?
実習科目の免除について
本学入学時点において、1年以上の相談援助業務実務経験のある方や、養成課程における介護福祉士・精神保健福祉士の実習を履修している方は、実習科目の免除を受けることができます。
実習免除申請の手続き等、詳細はオンラインキャンパス「@CAMPUS(アット・キャンパス)」で閲覧できる『国家資格取得に関する案内』を参照ください。
就職・資格
福祉や医療関連の企業・施設・団体において、専門的な知識・技術を備えた社会福祉士やソーシャルワーカーとして活躍することが期待されます。
取得できる学位
学士(人間福祉)
取得できる資格
- 社会福祉士(国家試験受験資格)
- 社会福祉主事 任用資格
目指せる資格
- 児童指導員任用資格
- 家庭相談員任用資格
- 児童福祉司任用資格※
- 児童厚生員任用資格
- 児童自立支援専門員任用資格※
- サルコペニア・フレイル指導士 など
※ 卒業後、1年以上の所定の実務経験が必要
卒業後の進路
福祉事務所のケースワーカー、社会福祉協議会のコミュニティソーシャルワーカー地域包括支援センターの社会福祉士、社会福祉施設の生活相談員・支援員、医療ソーシャルワーカー、スクールソーシャルワーカー、司法関係のソーシャルワーカー、福祉分野における起業者(福祉系企業の立ち上げ、運営・経営) など
社会福祉士になるには
本学の正科生として人間福祉学部人間福祉学科 社会福祉コースで学び、「指定科目」を修得し、国家試験を受験する年度に卒業する場合に国家資格受験資格が取得できます。受験資格を得たら社会福祉士の国家試験を受験し合格したのち登録手続きをし、晴れて社会福祉士となります。
※国家試験に合格していても本学を卒業できなかった場合は無効となります。
指定科目については、オンラインキャンパス「@CAMPUS(アット・キャンパス)」に登録のうえ、入学に関する情報やスクーリング・実習についての詳細が記載されている、『入学要項(正科生)』・『国家資格取得に関する案内』を必ず確認ください。
学生・卒業生の声
コラム
社会的ニーズ高まる
「社会福祉士(国家資格)」の取得を目指せる!
社会福祉コースの魅力の1つが、大卒資格〈学士〉取得だけでなく国家資格「社会福祉士」の取得も目指せることです!
「社会福祉士」は、これからもますます需要が増すと想定される魅力的な仕事です。
「社会福祉士」とは、国が定めた国家資格です。専門的な知識と技術をもって、身体上・精神上の障害がある人などの福祉に関する相談に応じ、アドバイス、指導、連絡調整その他の援助を行います。社会福祉業務の専門職で、ソーシャルワーカーとも呼ばれ、相談内容は、福祉分野すべてが対象で、その高度性・多様性が認められています。
活躍の場は広く、ニーズは年々増加
少子高齢化に加えて、心身ともに問題を抱える人が増えるなか、社会福祉士の需要は高まっており、最近では従来の福祉分野にとどまらず、教育・医療分野などからもニーズがあります。 実際に、学校に勤務するスクールソーシャルワーカー・医療機関に勤務するメディカルソーシャルワーカーの大半を社会福祉士が占めています。平成15年以降ほぼ毎年10,000人以上が社会福祉士の登録をしていますが、登録数以上に活躍の場が増えているため、就職先に困ることはありません。
キャリアアップを目指すことのできる職種
勤務する職場によって異なることもありますが、基本的に相談業務は平日中心で男女問わずワークライフバランスがとりやすい職場環境といえます。ケアマネジャーの資格取得や事業管理者など、スキルアップによる昇給や昇進の道も整っており、無理なくさまざまなキャリアアップを目指すことのできる職種です。
東京通信大学では、「社会福祉士」の取得に向けて、抜群の学びやすさでサポートします。