大学紹介

通信制大学とは

通信制大学は、働きながら学びたい社会人や、地元を離れずに高等教育を受けたい方々のニーズに応えるために創られた教育機関です。全国どこからでも大学に通えるため、時間的・地理的な制約が少なく、自分のペースで学習できます。

通信制大学は1947年に学校教育法によって制度化され、1950年には正規の大学教育として位置づけられました。近年では、テレビやテキストを使用した通信の学習だけでなくインターネットを利用し通信制大学など様々な学習形態の通信制大学があります。

通信制大学の特長としては、「時間的な拘束が少なく、仕事や育児をしながら学習できる」「ライフステージに合わせて自分のペースで学習を進められる」などが挙げられます。一方で、自己管理能力が必要とされるなどの課題もあります。

なお、東京通信大学では入学から1度も通わずに卒業までインターネットのみで受講が可能です。教科書もなく、資料はダウンロードができ、期間内であれば24時間いつでもどこでも学べます。1回約15分の講義動画のため、スキマ時間を利用し、今の生活を大きく変えずに無理なく学べるのが魅力です。

  • 一部資格の取得を希望する場合はスクーリングが必要です。

通信制と通学制の大学の違い

通信制大学は自宅学習が中心で、自分のペースで学習できるのが特長です。一方、通学制大学は対面授業が中心で、集団学習による学びが主となります。

通信制大学 通学制大学
入学方法 書類審査が中心 学力試験・学力審査
面接授業 オンラインでの自宅学習が中心 対面での集団学習
卒業条件 124単位以上の取得が必要 124単位以上の取得が必要

入学方法も異なり、通学制は学力試験が必要ですが、通信制は書類審査のみのケースが多く、学びのブランクがある社会人でも学び始めのハードルが低いのが魅力です。通信制大学でも単位認定試験やレポートの提出で、定められた日時で時折キャンパスに通わなくてはならない場合もあります。

また、通学制大学は10代~20代前半が中心ですが、通信制大学は年齢、職業、国籍も超えてあらゆる人が仕事や家庭と両立しながら学んでおりそれぞれの目的をもって学んでいます。

また、従来なら通学制を選択するのが一般的と考えられていましたが、近年では18~22歳が通信制大学を選択する人数が大幅に増加しており、通信制大学の学びのスタイルがこれらの年齢層に受け入れられやすくなっている傾向にあります。

通信制大学を選ぶメリット

通信大学を選ぶメリットは主に3つあります。

メリット1安い学費で本格的に学習できる

通信制大学の学費は通学制大学に比べて安価に抑えられています。学費以外にも通学にかかる費用や、大学の近くに転居するなどの費用も必要ないためトータルで見て格安なのが特長です。

東京通信大学は、4年間の学費は入学金込みで83.4万円から。同分野のオンライン大学の半額以下で、国立大学と比べてもはるかに安い学費設定です。「すべての人の、学びたい意欲に応えたい」という理念のもと、学び始めやすい学費と卒業まで学び続けられるサポートで、お金を学びのハードルにはさせません。

なお、東京通信大学の学費は入学金を含めて83.4万円からという大変リーズナブルな価格となっています。

メリット2
ライフスタイルに合わせて学べる

通信制大学は、基本的に校舎に通う必要がないため今の居住地を変える必要もなく、通学にかかる時間も短縮でき授業や予習・復習に時間を充てることができます。

また、結婚や出産、海外赴任などに伴う転居があっても学び続けられるのが特長です。

メリット3
資格や教員免許が取得できる

通信制大学では、学士号の取得や、会計士など、就職に有利な資格取得も可能です。実践的な学びを通して、キャリアアップにつなげられます。

通信制大学の入学時期

通信制大学の入学時期は4月と10月に分けて入学時期を設けているのが一般的で、出願時期も春と秋の2回設けている大学がほとんどです。

入学時期はどちらの方がよいかということはありません。学びたいと考えたその時に最短で出願できるタイミングやゴールから逆算して考えてみるのがよいでしょう。

東京通信大学の正科生は、年2回、春・秋に入学の機会があります。(定員の充足状況に応じて秋入学は実施しない場合があります)本学は入試において学校の成績や偏差値を測るような学力試験は行いません。熱意や意欲を重視した選考で、広く入学希望者を受け入れています。18歳以上の高校卒業以上の方に入学資格があります。大学、短期大学、高等専門学校、専修学校を卒業した人など、最終学歴により、2年次または3年次からの編入学を選択して出願することができます。

なお本学には大学入学資格のない方が本学へ受験できる資格を得ることのできる「特修生」もあります。

東京通信大学の出願手続き・入学前の手続きにはオンラインキャンパス 「@CAMPUS(アット・キャンパス)」への登録が必要です。

出願前に、@CAMPUSで「入学要項」の最新版を必ず確認ください。
1つのメールアドレスで、PC・スマホ・タブレットなどマルチデバイスでログインができ、24時間手続きが可能です。

無料のトライアル体験も実施しているので、気になる方はぜひ試してみてはいかがでしょうか。

通信制大学の学費

通信制大学の学費は幅広く、学校によって大きな差はありますが、平均すると120万円程度です。4年間通学制大学に通う場合の学費は約450万円と言われているので、通信制大学と比較するとかなり安いことがわかります。

また、東京通信大学は、通信制・オンラインで学べる大学で、学費が同分野の他大学と比べて非常に低価格に設定しているのが特長です。情報マネジメント学部と人間福祉学部の2つの学部を提供しており、入学金込みで83.4万円から学べます。

学費シミュレータを使えば、自分に合った履修プランと卒業までの費用を確認できます。学びたい意欲のある人々に学びの機会を開放することを目指している大学です。

通信制大学の学習方法

通信制大学の学習方法は、主にテキストや動画教材を使った自学自習が中心となります。レポートの作成や試験勉強では、まとまった時間を確保し、しっかりと取り組むことが大切です。また、学習計画を立てて、自分のペースで無理なく学習を進めていくことが通信制大学ならではの学習方法の特長といえます。

東京通信大学は、24時間マルチデバイスに対応した独自の大学システムを使用し、大学のオンライン授業、小テスト、単位認定試験に加え、教職員への相談、求人検索や学費納入まですべてオンラインで完結ができます。スマホアプリならオフラインでも学べ、自宅や外出先で別の端末でアクセスしても、学習履歴は統合されるので安心して学ぶことができます。

通学制の大学とは異なり、配信期間内であればわからないところは理解できるまで何度でも繰り返し受講できます。ノートをとるために一時停止や巻き戻しをすることもできます。

また、多くの通信制大学では主に大学から送られてくるテキストを中心に学習を進め、課題やレポート提出を経て単位を取得するのが一般的です。講義よりも、テキストから読み解く学びが多くなります。学費に加えて、別途テキスト代が必要なことも少なくありません。

東京通信大学は、基本的に教科書やテキストはありません。pdf形式の講義資料は無料でダウンロードできるので、いつでもどこでも確認できます。

オンラインキャンパス「@CAMPUS」に登録すると、講義動画のサンプルも観ることができます。

通信制大学の選び方

通信制大学を選ぶ際は、まず自分がどのようなことを学びたいかを明確にすることが重要です。まだ見つかっていない人も、多くの分野が学べる大学なら、なりたい将来を見つけることができます。将来の目標や必要なスキルを考え、それに合った大学を探しましょう。

また、通信制大学には個性的なプログラムやカリキュラムを持つ学部・学科が多数あるため、自分に合った特色のある大学を見つけることも重要です。さらに、学費や教材の費用、学習サポートの体制なども確認する必要があります。

通信制大学は働きながらでも学習できるメリットがありますが、資格取得の可否など不安な点もあるため、しっかりと情報を集めて自分に合った大学を選ぶことが大切です。通信制大学を選ぶ際は、自分のニーズと大学の特長を丁寧に比較検討し、納得のいく選択をしましょう。

東京通信大学では24時間いつでも視聴可能なオンライン大学案内や、zoomを利用した大学説明会なども随時行っています。入学についての疑問や不安を解決できます。

東京通信大学の紹介

東京通信大学の利点は、通学不要のオンラインキャンパスで学べることです。時間や場所に捉われずに学習できるため、働きながらでも無理なく学業に取り組めます。

また、学費が4年間83.4万円からと低価格なうえに学びやすい環境が整っています。さらに、情報マネジメントや人間福祉など、幅広い分野の学びが可能で、IT・DX人材や福祉の国家資格取得にも対応しているのが魅力です。

通学制大学と比べて、通学時間の節約や転職・引越しなどのライフスタイルの変化にも柔軟に対応できるのが東京通信大学の大きなメリットといえるでしょう。