テクノロジーの活用について

現代社会に必要なテクノロジーの活用方法を在学中に学ぶ

テクノロジーの革新は、環境問題や社会問題といった人類が抱える課題解決の鍵を握っています。AIやIoTを活用したスマートシティの構築や、再生可能エネルギーの効率的な利用など、テクノロジーは持続可能な社会の実現に不可欠なツールです。
東京通信大学では、どの学部で学んでもどの学部で学んでも、国が認めたプログラムで数理・データサイエンス・AIの力が身につきます。現代社会に必要なテクノロジーに関する実践的な知識とスキルを身につけ、大学在学中に資格取得を目指すこともできます。
今まさに注目されているテクノロジーを大学で学んでおくことは、将来のキャリアパスを広げる上で大きなメリットになります。これらの知識は、どんな仕事をするにしても、必ず役に立つはずです。
生成AIの活用及びAI教育
東京通信大学での生成AIの取組み
東京通信大学は「いつでも」「どこでも」学べるのが特長の通信制大学。
これまで大学で学ぶことが難しかった多くの方へ学びを提供してきました。
東京通信大学ではさらに「いつでも」「どこでも」学びやすい大学を目指し、教育やサポートを強化するため今後様々な方法でChatGPT等の生成AIの活用を予定しています。
- 予定であり変更になる場合があります。
- 2018年4月
開学時より人工知能(AI)に関する授業を提供
- 2022年4月
人工知能(AI)にかかわる授業を強化
- 2023年2月より定期的に
生成AIの教育応用について全教職員研修を実施
- 2023年4月
オンライン履修証明プログラム
「AI・データサイエンス・リテラシープログラム」をスタート- 2023年7月
高等教育機関のDX推進の実証実験スタート
・AIチャットボットを利用し業務効率化を推進生成AI利用ガイドラインを公開
・AI音声による生成AIガイドライン動画(学生向け)公開
・AIチャットボット(学生向け・β版)公開- 2023年8月
文部科学省「数理・データサイエンス・AI教育プログラム(リテラシーレベル/応用基礎レベル)」に認定
- 2023年9月
- 2024年9月
教育分野における生成AIの活用・研究、および産学連携PBLを通じた現代社会で活躍できるデジタル人材の育成を目的として、両者の連携・協力に関する協定をNTT東日本と締結。
NTT版大規模言語モデル『tsuzumi』を教育現場として初の導入へ。- 2024年12月
生成AI利用ガイドラインについて
私たちは近年、教育環境における技術の進歩の速さを目の当たりにしています。生成AIに関連するツールは新しいテクノロジーの一つであり、情報検索からコンテンツ作成まで、初等教育から高等教育、さらには企業の業務に至るまで、革新的な変化をもたらす可能性を秘めています。
しかし、これらのツールを適切に活用するためには、正しい理解と責任ある使用が必要です。それゆえに、本学では生成AIの使用に関するガイドラインを作成しました。これは、生成AIツールの安全な使用と学術的誠実性(アカデミック・インテグリティ)を確保するためのものです。
本学の学生にはオンライン学習システム@ROOM(アット・ルーム)に、説明用の映像教材及び生成AIについて、また、生成AIツール活用ガイドラインについて随時質問が可能なAIチャットボット(β版)を設置しました。適宜活用してください。
生成AIツールは、学術的な経験を豊かで有益なものにするための学習ツールの一つです。皆さんがこのガイドラインを守り、新しいテクノロジーを責任ある方法で積極的に活用していくことを期待しています。テクノロジーが私たちの学習をどのように支えることができるかを一緒に探求していきましょう。
テクノロジーを活用した学びのサポート
学内SNS

東京通信大学では学内SNSを導入し、学生同士による自由なコミュニケーションの場を設けています。時には、科目を飛び出したワークショップが企画されることも。XなどオープンなSNSとの使い分けができます。
メタバース交流会

在学生同士の交流などを目的とし、VR用のSNS「cluster」を用いて定期的に開催しています。新宿駅前キャンパスを再現したワールドの中を、アバター姿でオンライン交流を深めています。
【日本初】NTT開発・提供の大規模言語モデル『tsuzumi』を教育現場へ導入

NTT東日本と協定を締結。世界トップレベルの日本語処理性能を誇る大規模言語モデル『tsuzumi』の活用など、学生ひとり1人のニーズに寄りそった、新しい学習体験の実現を目指しています。
学生生活を24時間サポート!
AIチャットボット

24時間365日、AIチャットボットが学生生活をサポートします。学生生活のサポーターは老舗アニメ制作会社のタツノコプロによるオリジナルキャラクターの「ちゃっとぼっつぼ」。