4年次の自由科目「リサーチレポート」受講生の希望者による学内の報告会を実施しました。
(オンライン開催)
リサーチレポートは、本学での学びの集大成として、修得した知識や技術を基礎に、特定のテーマを設定して1年間リサーチを行い、その成果をまとめるためのものです。
受講生は教員の指導の下、自ら設定したテーマに沿って調査研究を行い、その結果を質疑応答含め約25分の発表にまとめました。
発表者、視聴者に実施したアンケートでは好意的な感想が多数寄せられ、指導や報告会の運営に携わった教員も満足した結果となりました。
発表テーマ
(凡例)タイトル(学生氏名/指導教員)
- HUMANOTE試用報告 -多くのプログラミング初心者に使ってもらうために-(山﨑 剛弘/筧 捷彦)
- プログラミング言語Rustにおけるセキュアコーディングの考察 -メモリ安全性とスレッドセーフの確認-(土屋 幸三/筧 捷彦)
- オンラインゲームシステムの見積り(山口 辰徳/前野 譲二)
- 日産自動車とホンダ技研工業の戦略比較(阿部 信幸/前川 徹)
- 企業のプロジェクトで働くメンバーの自己効力感に関する研究 ~自己効力感の低いメンバーに対する周りからの働きかけ~(藤尾 聡/加藤 尚子)
- インストラクショナルデザインの適用による教材改善(松崎 啓治/加藤 泰久)
- ゼロトラストを利用したIRMによる情報流出対策の考察(宇野 正人/角尾 幸保)
- 飼い主と獣医師をつなげるWebサービスに関して(井上 揚介/村岡 洋一)
- わが国の人口動態と社会資源としての寺院の可能性についての考察(三浦 紀夫/植田 美津恵)
- ワークライフバランスと有給休暇(金子 拓人/川嶋 啓右)
- オンライン学修の継続に役立つウェアラブルデバイスの利用に関する考察(小川 由樹/斉藤 典明)
※発表順。敬称略
参加した教員の感想
期待以上に素晴らしい発表の後、活発な質疑応答があり、とても充実したリサーチレポート報告会になったと思います。
(情報マネジメント学部 学部長 前川 徹 教授)
自分の言葉で思いを伝え、他者の評価を得ることにより、互いの学びがあった報告会でした。
(人間福祉学部 学部長 都築 繫幸 教授)
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