公益財団法人 生存科学研究所の自主研究事業による共同研究プロジェクトの成果発表および議論を深めることを目的として、研究会が開催されました。
今年度第2回目の研究会である今回は、大須 理英子 先生(早稲田大学 人間科学学術院 人間科学部 教授)が「ニューロリハビリテーション -脳からみた身体-」の題で講演を行い、その後質疑応答となりました。
大須先生から脳の回復プロセスや電気刺激を利用した機能回復などの説明がされた後、研究会メンバーや視聴者からさまざまな観点で活発に質問・意見が交わされるなど、大いに盛り上がりました。
■ 第2回 開催概要
- 日時:9月8日(木)17:00~18:30
- 講師:大須 理英子(おおす りえこ)先生(早稲田大学 人間科学学術院 人間科学部 教授)
- 演題:「ニューロリハビリテーション -脳からみた身体-」
- 場 所:オンライン開催
<2022年度 研究概要>
- 研究代表者:高木 美也子(人間福祉学部 教授)
- 研究課題名:「介護現場を IT 技術で効率化するための調査・開発研究」
- 研究会開催スケジュール:実施回数 全5回を予定しています。
第1回 仲野 徹 先生(大阪大学 名誉教授)…「おもろい人生のあゆみ方 -楽しくそして有意義に-」(6/16終了)
第2回 大須 理英子 先生(早稲田大学 人間科学学術院 人間科学部 教授)…「ニューロリハビリテーション -脳からみた身体-」(9/8終了)
第3回 藤井 直敬 先生(株式会社ハコスコ(Hacosco Inc.)代表取締役)…「現実を科学する」(11/17開催)
第4回~第5回 調整中