東京通信大学 情報マネジメント学部の坂本一憲准教授と、早稲田大学理工学術院の鷲崎弘宜教授らの研究グループが、大規模なソフトウェア開発における検証作業を効率化する新技術「mkcheck2」を開発しました。
本研究成果は、2026年9月11日、ソフトウェア工学分野における世界トップの国際会議「48th IEEE/ACM International Conference on Software Engineering(ICSE’26)」で発表されました。
「mkcheck2」では、ソフトウェアを構成するファイル同士の関係を確認する作業について、高い精度を保ちながら処理時間を大幅に短縮。従来の手法と比較して最大99.7%の高速化を実現しました。解析時間も約1,267秒から約23秒まで短縮されており、ソフトウェア開発の効率向上や品質向上への貢献が期待されています。
教員プロフィール
坂本 一憲 准教授
早稲田大学大学院 基幹理工学研究科 情報理工学専攻 博士課程 修了。博士(工学)。早稲田大学、東京大学、東京工業大学などで教鞭を執るほか、国立情報学研究所 助教、科学技術振興機構 さきがけ研究員(兼任)、ベンチャー企業のCTOなどを経て現在に至る。現在、WillBooster株式会社 代表取締役。『Scratchでたのしく学ぶプログラミング的思考』(共著、マイナビ出版)など著書論文多数。