桜が満開の快晴のなか、2019年度の入学式を東京・大阪・名古屋3キャンパス合同で挙行しました。3キャンパス合せて400名以上が参列し、東京通信大学生としての第一歩を踏み出しました。
村岡学長の式辞では「皆さんが本学に入学した理由は何か。それぞれの本懐を遂げるよう努力してほしい。またせっかく大学に入ったのだから専門的な知識や技術はもちろん、教養科目など体系的に学び、多様な社会の多様な価値観を受け入れられるような感受性を育て、学生生活が未来にはばたく第一歩になるよう願っています。」と新入生にエールを送りました。
情報マネジメント学部 前川学部長は「単に最先端の技術を持った人ではなく、ITの技術や知識を備えたうえで、利用者や経営者の視点を持った人が求められています。本学で学び、世界で活躍できる人材として巣立って行ってほしい。」人間福祉学部 増田学部長は「多彩な教養科目や福祉分野の新しい技術や知識を学び、将来福祉のスペシャリストとして、福祉の分野に新鮮な風を吹き込んでもらいたい」と新入生に向け、力強いメッセージを送りました。
情報マネジメント学部 学部長
前川 徹教授
人間福祉学部 学部長
増田 雅暢教授
新入生代表挨拶を務めた谷雄治さん(情報マネジメント学部)は、東京通信大学開学初年度となる昨年4月から特修生として学び、今年度正科生として入学しました。「今後の目標はMBAを取得すること。昨年独立し会社を立ち上げ、勉強と仕事の両立が大変ですが夢を目標に頑張りたい。」と抱負を述べました。
新入生代表による挨拶
終了後は履修相談会も行われました。