文部科学省では、長年にわたり地方教育行政の充実発展に尽力し、顕著な功績を挙げた方々に対し、文部科学大臣表彰を行っています。
このたび平成 30(2018)年度地方教育行政功労者表彰者に、本学人間福祉学部の才村純教授が選ばれました。
表彰式は、文部科学省講堂にて行われ、柴山文部科学大臣の表彰状授与のほか、国立研究開発法人化学技術振興機構理事長の濵口道成氏による記念講演も行われました。
■才村純教授
大阪市立大学 文学部 人間関係学科 心理学専攻卒業。博士(社会福祉学・東洋大学)。
大阪府の児童相談所に児童福祉司として勤務した後、大阪府福祉部 福祉政策課主幹、厚生省児童家庭局企画課 児童福祉専門官、日本子ども家庭総合研究所 ソーシャルワーク研究担当部長、関西学院大学 人間福祉学部 教授などを歴任。
厚生労働省の社会保障審議会児童部会専門委員会 委員長、日本子ども虐待防止学会 副会長(事務局長)、日本子ども家庭福祉学会 理事などを務める。
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