お知らせ

「トビタテ!留学JAPAN」新・日本代表プログラム「第16期派遣留学生」に本学の学生が選出!

学生・卒業生

文部科学省及び日本学生支援機構による海外留学促進キャンペーン「トビタテ!留学JAPAN」の 新・日本代表プログラム【大学生等対象】第16期派遣留学生に、人間福祉学部(精神保健福祉コース)4年生の久保南帆さんが選出。7月21日には、文部科学省にて壮行会・オリエンテーションが行われました。

このプログラムは、海外での「実践活動」を伴う留学を推奨し、学生等の自ら立案した計画に基づく自由な留学を支援し、将来、世界の各分野で活躍できる人材育成を目指しています。選考の基準として、明確な目的意識や魅力的な留学計画の立案・計画が求められており、今年度は日本全国から267名の派遣留学生が選出されています。

壮行会は、留学生をバックアップする企業や団体も参加。盛山文部科学大臣の挨拶で幕を開け、相次いでエール交換が行われました。

久保さんは、今回の応募をサポートした人間福祉学部 添田講師とともに現地で参加。すでに本プログラムを利用して留学をしていた「先輩」からの声や、選出者同士の交流で充実した時間を過ごしました。来年2月の出発まで、留学準備で忙しい日々が続くとのことです。

添田講師より

派遣留学生合格おめでとうございます!留学先であるイギリスのリカバリーカレッジは、国の制度としてメンタルヘルスの共通言語である『リカバリー』を学ぶ場として作られました。久保さんには世界標準の考え方を学び、メンタルヘルス後進国である日本に新しい風を吹かせて欲しいと思います。仲間と共に歩むことを大切に考える久保さんだからこそ叶えられる夢を応援しています。

人間福祉学部 講師 添田雅宏