メディア情報

人間福祉学部 稗田 里香 教授が東京都精神保健福祉センター主催「依存症相談対応研修(アルコール依存症)」に登壇

人間福祉学部 稗田 里香 教授が、2025年12月3日に東京都精神保健福祉センター主催の「依存症相談対応研修(アルコール依存症)」に登壇しました。
この講座は、東京都内の行政職員、精神保健福祉関係機関職員、医療関係職員、教職員など、依存症の相談支援に携わり実務経験が3年以上ある方を対象に、アルコール依存症への理解を深め、相談支援に活かすことを目的として開催されました。

当日は、医療ソーシャルワーカーとして豊富な現場経験を持つ稗田教授が、アルコール依存症から回復した当事者と、ご家族(元ヤングケアラー)の体験談を交えながら、動機付け面接や家族のSBIRTS(※)について、ロールプレイや心理劇を通じて回復支援の実際を伝えました。

※SBIRTS:依存症支援のためのスクリーニング・簡易介入・治療紹介に加え、自助グループへの紹介を含むアプローチ

教員プロフィール

稗田 里香 教授

明治学院大学大学院 社会学研究科 社会福祉学専攻 博士後期課程修了。博士(社会福祉学)。長年にわたり、医療ソーシャルワーカーとして社会福祉、精神保健福祉が交わる現場に身を置きながら、研究と並行して社会活動に尽力。2014年には日本アルコール関連問題学会にて、第4回河野裕明記念賞(学会賞)を受賞。ソーシャルワーカーを養成する大学でも長く教鞭を執り、教科書や参考書テキストを多く執筆するなど後進の指導も手厚く行っている。