人間福祉学部 稗田 里香 教授が、2025年11月19日に神奈川県精神保健福祉センター主催の「薬物依存症家族講座」に登壇しました。
この講座は、薬物依存に悩む家族や支援者を対象に、回復に向けた取り組みや体験談を共有する場として開催されました。参加者からは、家族が直面する困難や回復までのプロセスについて率直な声が寄せられ、講座全体を通じて「安心・安全な場で自分の苦しみを語ることの大切さ」が強調されました。
稗田 里香 教授は「薬物依存症と家族のかかわり方~家族という名の私の回復~」をテーマに、医療ソーシャルワーカーとしての豊富な経験をもとに、薬物依存症の基本的な知識に加え、回復や再発予防のための支援方法について、具体的な事例を交えながら講演を行いました。
教員プロフィール
稗田 里香 教授
明治学院大学大学院 社会学研究科 社会福祉学専攻 博士後期課程修了。博士(社会福祉学)。長年にわたり、医療ソーシャルワーカーとして社会福祉、精神保健福祉が交わる現場に身を置きながら、研究と並行して社会活動に尽力。2014年には日本アルコール関連問題学会にて、第4回河野裕明記念賞(学会賞)を受賞。ソーシャルワーカーを養成する大学でも長く教鞭を執り、教科書や参考書テキストを多く執筆するなど後進の指導も手厚く行っている。