人間福祉学部 稗田 里香 教授が、医師・看護師・医療安全管理者などメディカルスタッフ向け書籍『病院内の自殺予防とメンタルヘルス対策』で、医療ソーシャルワーカーの自殺予防に対する機能や役割について執筆しました。
稗田教授の研究分野は社会福祉学、ソーシャルワーク、アディクション・ソーシャルワークで、本学では「生と死の福祉論」を担当しています。
医療ソーシャルワーカーとして現場での経験も豊富な稗田教授。今回の書籍では、院内自殺予防において、連携する専門職である医療ソーシャルワーカーの役割の重要性を訴え、自殺の要因となる依存症についても解説を担当しています。病院内の安全対策として院内自殺予防に取り組む専門職のための日本で初めての書籍です(2025年11月6日(木)発売予定)。
教員プロフィール
稗田 里香 教授
明治学院大学大学院 社会学研究科 社会福祉学専攻 博士後期課程修了。博士(社会福祉学)。長年にわたり、医療ソーシャルワーカーとして社会福祉、精神保健福祉が交わる現場に身を置きながら、研究と並行して社会活動に尽力。2014年には日本アルコール関連問題学会にて、第4回河野裕明記念賞(学会賞)を受賞。ソーシャルワーカーを養成する大学でも長く教鞭を執り、教科書や参考書テキストを多く執筆するなど後進の指導も手厚く行っている。