専門教育科目:人間福祉学部人間福祉学科
人間福祉学部の専門教育科目は、4つの分野を総合的に学びます。
人間の個別性と多様性を理解するための「人間福祉基礎」、人間の生活を支える福祉を体系的に学ぶ「社会福祉」と「精神保健福祉」、地域包括ケアの理論・包括ケアの構成要素等を学び、さらに保健・医療・看護の分野も学ぶ「包括ケア」。これらの科目を学ぶことで、従来の専門的福祉教育に、包括ケアの知識を身につけます。
- 専門教育科目:人間福祉基礎
- 専門教育科目:社会福祉
- 専門教育科目:包括ケア
- 専門教育科目:精神保健福祉
<授業形態について>
・メディア ・・・ PCやスマートフォン等で受講できるメディア授業
専門教育科目:包括ケア
包括ケア基礎
科目名 | 地域包括ケア概論 | ||
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単位数 | 1 | 授業形態 | メディア |
標準履修年次 | 3年次 | 開講期 | 1学期 3学期 |
授業の概要 |
地域包括ケアの創始から今日の展開まで、その道筋を辿りながら、政策としての長期療養(ケア)の増大に対応するための地域包括ケアシステムの構築と、その制度化と実践における地域包括ケアの意義について事例を交えながら講義する。とりわけ、保健医療介護の統合としての包括ケアが何故、地域に根ざした地域包括ケアシステムとして、政策化されてきたか、これに関わる政策の展開に注意しながら、これに呼応する現場実践を紹介し、地域包括ケアシステムについての共通認識を確立する。その際、その中核としての統合ケアを実現するための医療・看護および福祉のあり方について学ぶ。 |
科目名 | 生活支援論 | ||
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単位数 | 1 | 授業形態 | メディア |
標準履修年次 | 3年次 | 開講期 | 1学期 3学期 |
授業の概要 |
わが国の平均寿命は世界でも最高水準となり、それに伴って、介護を必要とする人びとも増大している。そんななか、人生の最後まで、個人として尊重され、自分らしく暮らしていくことは誰もが望むことであるが、そうした高齢者の願いに応えていくためには、介護の担い手の量を確保するだけでなく、質を高めていくことが急務となっている。 |
科目名 | 地域居住と包括ケア | ||
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単位数 | 1 | 授業形態 | メディア |
標準履修年次 | 3年次 | 開講期 | 2学期 4学期 |
授業の概要 |
地域居住とは、ケアインプレイス(生活の継続のなかでケアを提供する)のことである。その場合、施設や病院と住まいの関係が重要である。それとケア付き住まいが大きな役割を果たす。地域包括ケアの構成要素として、「住まいと住まい方」があげられている。居住の場としての住宅政策の展開とサービス付き高齢者住宅などのケアとかかわる住まいのあり方について検討するとともに、住まいの場としての在宅で提供される包括的支援のあり方について、各領域の専門的制度的サービスとインフォーマルサポートのあり方に考慮しながら、地域居住と包括ケアのあり方について学ぶ。 |
科目名 | 介護の基本 | ||
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単位数 | 1 | 授業形態 | メディア |
標準履修年次 | 3年次 | 開講期 | 2学期 4学期 |
授業の概要 |
超高齢社会を迎えたわが国においては、医療ニーズ・介護ニーズの多様化・重度化にともない、地域における包括的かつ継続的なケアの提供が進められている。高齢者や障害者の生活支援を行う介護の専門性を学ぶことは、福祉専門職として実践力を高める上で重要である。本授業では、以下の内容を取り上げ、学習する。 |
看護学
科目名 | 基礎看護学I | ||
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単位数 | 1 | 授業形態 | メディア |
標準履修年次 | 2年次 | 開講期 | 1学期 3学期 |
授業の概要 |
地域包括ケアを推進するうえで、医療職が行うケアを理解することは重要である。健康障害により日常生活行動に変化が生じた時、援助が必要となる。看護技術においては科学的根拠と観察に基づいた看護技術の必要性を判断することが求められる。本授業では、以下の内容を取り上げ、その人の通常の生活に近い状態に整えるために、対象の尊厳を護り、個別性を考慮し、安全・安楽に配慮した援助方法を学ぶ。 |
科目名 | 基礎看護学II | ||
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単位数 | 1 | 授業形態 | メディア |
標準履修年次 | 2年次 | 開講期 | 2学期 4学期 |
授業の概要 |
地域包括ケアを推進するうえで、医療職が行うケアを理解することは重要である。健康障害がある対象は、身体症状だけではなく、心理的にも不安な状態にある。特に検査・処置などは侵襲が大きく、苦痛を伴う。診察においても苦痛や羞恥心を伴うものがある。本授業では、以下の内容を取り上げ、医療行為の目的や技術を理解するとともに、苦痛や羞恥心に配慮した援助方法についても学ぶ。 |
科目名 | 看護学概論I | ||
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単位数 | 1 | 授業形態 | メディア |
標準履修年次 | 2年次 | 開講期 | 1学期 3学期 |
授業の概要 |
地域包括ケアを推進するうえで、多職種との連携・協働は重要なことである。人間の健康生活に焦点を当て、保健・医療を必要とする対象に寄り添いながら多様な専門職と連携・協働し、実践を展開する看護の基盤となる知識や考え方を学習する。 |
科目名 | 看護学概論II | ||
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単位数 | 1 | 授業形態 | メディア |
標準履修年次 | 2年次 | 開講期 | 2学期 4学期 |
授業の概要 |
時代と社会の変化に伴い看護職者に期待される役割が変化する中で、看護サービスの質を保証する取り組みが進められている。本授業では、以下の内容を取り上げ、社会における看護の価値、看護の専門性、科学性、倫理性について学び、学問としての看護学のあり方を深く考え、自らの看護観を構築する基盤を養う。 |
科目名 | 母性看護学I | ||
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単位数 | 1 | 授業形態 | メディア |
標準履修年次 | 3年次 | 開講期 | 1学期 3学期 |
授業の概要 |
地域包括ケアを推進するうえで、母性看護を知ることは重要なことである。女性の一生を通じた母性の健康の保持・増進を目指した看護を基盤として、次世代の健全育成を目指す看護、社会的弱者である子どもや母親、女性、家族、患者の立場にたった個別性の高い看護実践が可能となるように、統合体としての母性や親となる家族を理解するための身体的および心理・社会的知識、看護過程の展開方法などを学ぶ。 |
科目名 | 母性看護学II | ||
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単位数 | 1 | 授業形態 | メディア |
標準履修年次 | 3年次 | 開講期 | 2学期 4学期 |
授業の概要 |
地域包括ケアを推進するうえで、母性看護を知ることは重要なことである。社会的弱者である子どもや母親、女性、家族、患者の立場にたった個別性の高い看護実践が可能となるように、統合体としての母性や親となる家族を理解するための身体的および心理・社会的知識、母性看護技術や女性のライフステージ各期における看護、リプロダクティブヘルスケアを学ぶことで、女性・家族支援としての医療・福祉職の連携や地域支援を検討する。 |
科目名 | 成人看護学I | ||
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単位数 | 1 | 授業形態 | メディア |
標準履修年次 | 3年次 | 開講期 | 1学期 3学期 |
授業の概要 |
地域包括ケアを推進するうえで、看護職が成人期の人々に提供する看護を理解することは重要である。「成人看護学I」では、成人看護の役割と機能、手術を受ける患者の治療過程における生活援助、呼吸機能障害、循環機能障害、栄養摂取障害のある成人への援助について学んでいく。 |
科目名 | 成人看護学II | ||
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単位数 | 1 | 授業形態 | メディア |
標準履修年次 | 3年次 | 開講期 | 2学期 4学期 |
授業の概要 |
地域包括ケアを推進するうえで、看護職が成人期の人々に提供する看護を理解することは重要である。青年期以降にある人々に起こりうる健康障害と、それに伴う様々な心身の変化について確認しながら、より良い看護、生活援助のあり方を学ぶ。 |
科目名 | 老年看護学I | ||
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単位数 | 1 | 授業形態 | メディア |
標準履修年次 | 3年次 | 開講期 | 1学期 3学期 |
授業の概要 |
超高齢社会に突入した日本において、人々の価値観や家族形態が変化する中で、老年看護を取り巻く環境も大きく変容している。重度な要介護状態となっても、住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最後まで続けることができるよう、住まい・医療・介護・予防・生活支援が一体的に提供される地域包括ケアシステムの構築が進められている。本授業では、以下のことを取り上げ学ぶ。 |
科目名 | 老年看護学II | ||
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単位数 | 1 | 授業形態 | メディア |
標準履修年次 | 3年次 | 開講期 | 2学期 4学期 |
授業の概要 |
老年期は、加齢による諸機能の変化に伴い健康障害が生じる。高齢者が疾患に罹患した場合は、生命や生活に影響するという特徴がある。従って、高齢者に対しては、症状や生活レベルの変化の予測を的確に行うことが必要となる。高齢者は、それぞれ違う人生や価値観を持って生きてきている。本授業では、高齢者看護の目指すところである「QOL(人生の質)支援」といった視点で、以下の内容を取り上げ学ぶ。 |
科目名 | 精神看護学I | ||
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単位数 | 1 | 授業形態 | メディア |
標準履修年次 | 3年次 | 開講期 | 1学期 3学期 |
授業の概要 |
地域包括ケアを推進するうえで、精神看護を知ることは重要なことである。高齢社会の到来に伴い一般診療科にも様々な精神健康上の問題をかかえケアを必要とする多くの人が訪れるようになり、そのニーズも多様化してきている。また厚生労働省は精神疾患を政策上重要な5大疾病の1つと位置付けるなど、精神看護を取り巻く環境は大きく変わってきている。本授業では以下の内容を取り上げ、学ぶ。 |
科目名 | 精神看護学II | ||
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単位数 | 1 | 授業形態 | メディア |
標準履修年次 | 3年次 | 開講期 | 2学期 4学期 |
授業の概要 |
地域包括ケアを推進するうえで、精神看護を知ることは重要なことである。高齢社会の到来に伴い一般診療科にも様々な精神健康上の問題をかかえケアを必要とする多くの人が訪れるようになり、そのニーズも多様化してきている。また厚生労働省は精神疾患を政策上重要な5大疾病の1つと位置付けるなど、精神看護を取り巻く環境は大きく変わってきている。本授業では以下の内容を取り上げ、学ぶ。 |
科目名 | 在宅看護論I | ||
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単位数 | 1 | 授業形態 | メディア |
標準履修年次 | 4年次 | 開講期 | 1学期 3学期 |
授業の概要 |
疾病や障害を抱えても、自宅などの住み慣れた生活の場で療養し、自分らしい生活を続けられるために、地域における包括的かつ継続的な在宅医療・介護の提供が進められており、在宅看護に求められる役割はますます高まってきている。本授業では、在宅看護が必要とされる背景と根拠を踏まえて、在宅においてどのような看護が展開されているかイメージできるよう、以下の内容を取り上げ学習する。 |
科目名 | 在宅看護論II | ||
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単位数 | 1 | 授業形態 | メディア |
標準履修年次 | 4年次 | 開講期 | 2学期 4学期 |
授業の概要 |
健康障害を抱えた人が在宅生活を継続するためには、地域の医療・介護の連携機関が連携した包括的かつ継続的なケアが必要である。訪問看護師は、療養者の日常生活の援助と医療的ケアの側面から支援している。看護の役割は、チームの一員として、療養者と家族に対するチームケアを振り返り、他職種とともに新たな課題を見出し、地域全体に展開する視点が求められる。本授業では、以下の内容を取り上げ学習する。 |
科目名 | 小児看護学I | ||
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単位数 | 1 | 授業形態 | メディア |
標準履修年次 | 4年次 | 開講期 | 1学期 3学期 |
授業の概要 |
地域包括ケアを推進するうえで、多職種との連携・協働は重要なことである。成長・発達過程にある子どもと家族の健康レベルを理解し、変化する社会の中で子どもと家族の生活の質(QOL)が向上するために必要な看護を学び、医療職と連携した地域支援を考える。 |
科目名 | 小児看護学II | ||
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単位数 | 1 | 授業形態 | メディア |
標準履修年次 | 4年次 | 開講期 | 2学期 4学期 |
授業の概要 |
地域包括ケアを推進するうえで、病児への支援を理解することは重要である。入院中の子どもだけではなく、さまざまな場面や状況においてあらゆる健康レベルにある子どもを対象とした小児看護の役割を学び、医療職と連携した地域支援を考える。 |
医療・保健
科目名 | 薬理学I | ||
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単位数 | 1 | 授業形態 | メディア |
標準履修年次 | 2年次 | 開講期 | 1学期 3学期 |
授業の概要 |
地域包括ケアを推進するうえで、薬物療法を知ることは重要なことである。薬物の作用や副作用、投与するときの注意点などを十分に理解し、薬物の作用を十分に引き出すとともに、医療事故の防止に寄与することが求められている。本講義では、基礎的な内容に加えて発展的・臨床的な内容にもふれ、医療・福祉職の連携や地域支援を考える。 |
科目名 | 薬理学II | ||
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単位数 | 1 | 授業形態 | メディア |
標準履修年次 | 2年次 | 開講期 | 2学期 4学期 |
授業の概要 |
地域包括ケアを推進するうえで、薬物療法を知ることは重要なことである。本講義では、基礎的な内容に加えて発展的・臨床的な内容にもふれて、とかく難しいと捉えられがちな薬理学を身近に感じてもらえるように講義を進める。各論を中心に具体的な個々の薬物について、薬物の使用目的や作用などを説明するとともに、有害作用や禁忌なども学ぶ。 |
科目名 | 生化学I | ||
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単位数 | 1 | 授業形態 | メディア |
標準履修年次 | 2年次 | 開講期 | 1学期 3学期 |
授業の概要 |
地域包括ケアを推進するうえで、対象となる人の人体のしくみの理解は重要なことである。本講義では、健康維持の仕組みを理解するために、生体がどのような化合物で成り立ち、それらの化合物がどのように作られ、壊され、調整されているのかを学習する。ここでは特に生体を構成する主な化合物について、その種類や特徴を取り上げる。また関連知識として化学と生物に関する内容を取り上げる。 |
科目名 | 生化学II | ||
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単位数 | 1 | 授業形態 | メディア |
標準履修年次 | 2年次 | 開講期 | 2学期 4学期 |
授業の概要 |
地域包括ケアを推進するうえで、対象となる人の身体のしくみを知ることは重要なことである。健康維持の仕組みを理解するために、生体がどのような化合物で成り立ち、それらの化合物がどのように作られ、壊され、調整されているのかを学習する。ここでは特に体内での体内で行われる化学変化について、その種類や特徴を取り上げ、生きていくうえで必要な物質の変化・反応を学ぶ。 |
科目名 | 症候論I | ||
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単位数 | 1 | 授業形態 | メディア |
標準履修年次 | 2年次 | 開講期 | 1学期 3学期 |
授業の概要 |
地域包括ケアを推進するうえで、健康障害の理解は重要なことである。「症状が起こるメカニズム:症状に関連する体の器官の仕組みとはたらき、症状の分類・原因などの病態生理を中心に」「病態・ケア関連図:メカニズムで示した原因に基づいて随伴症状、観察項目、ケアの観点関連図を整理しているので、それを俯瞰して知識を統合する」「観察ポイントとアセスメントの根拠:関連図の理解を深める」を学び、既習の知識を統合して理解を深める。 |
科目名 | 症候論II | ||
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単位数 | 1 | 授業形態 | メディア |
標準履修年次 | 2年次 | 開講期 | 2学期 4学期 |
授業の概要 |
地域包括ケアを推進するうえで、健康障害の理解と医療従事者が行う観察ポイントケアを知ることは重要である。「症状が起こるメカニズム」「病態・ケア関連図」「観察ポイントとアセスメントの根拠」を学修することで、既習の知識を統合して理解を深める。その上で、医療・看護職の役割と機能を理解し、医療・福祉職の連携や地域支援を検討する。 |
科目名 | 医療看護関係法規 | ||
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単位数 | 1 | 授業形態 | メディア |
標準履修年次 | 3年次 | 開講期 | 1学期 3学期 |
授業の概要 |
医療サービスは、国民の生命や健康、そして日常生活にも多様な角度から影響を直接与えるものである。それと同時に、多大な国家財源が投入されている、公共性が極めて高いサービスのひとつであることを前提に、以下の内容を学ぶことで、医療・看護ケアのありかたを検討する。 |
科目名 | 病原微生物学・免疫学I | ||
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単位数 | 1 | 授業形態 | メディア |
標準履修年次 | 3年次 | 開講期 | 1学期 3学期 |
授業の概要 |
地域包括ケアを推進するうえで、感染症の理解は重要なことである。新型インフルエンザやデング熱、ジカ熱、HIVなど感染症に関する情報は様々なメディアを通じ流されているが断片的であることが多い。本授業では、病原微生物そのものと、それから身を守る免疫の仕組みについて学ぶ。 |
科目名 | 病原微生物学・免疫学II | ||
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単位数 | 1 | 授業形態 | メディア |
標準履修年次 | 3年次 | 開講期 | 2学期 4学期 |
授業の概要 |
地域包括ケアを推進するうえで、感染症の理解は重要なことである。新型インフルエンザやデング熱、ジカ熱、HIVなど感染症に関する情報は様々なメディアを通じ流されているが断片的であることが多い。本授業では、感染症の変遷、病原細菌、病原真菌、病原原虫、病原ウイルスといった各論的内容を取り上げる。 |
科目名 | 公衆衛生学I | ||
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単位数 | 1 | 授業形態 | メディア |
標準履修年次 | 4年次 | 開講期 | 1学期 3学期 |
授業の概要 |
公衆衛生学とは何かからはじめ、その歴史的発展過程について学んでいく。また、人口動態や人口静態、少子高齢社会等の人口学について理解していく。また、疫学や感染症についての知識も習得していくこととする。 |
科目名 | 公衆衛生学II | ||
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単位数 | 1 | 授業形態 | メディア |
標準履修年次 | 4年次 | 開講期 | 2学期 4学期 |
授業の概要 |
「公衆衛生学I」を基盤に、統計からみる日本の現状について理解し、公衆衛生と我々の日常生活との関連性について確認していく。さらにこれからの公衆衛生の視点から、日本の将来像についてソリューションを含めた具体的な事項について学んでいく。 |